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2013-09-26

仮設住宅ライブ

仮設住宅の皆さんの所で、演奏してきました。

住田町は、木造の仮設住宅を提供しています。今日、演奏させていただいたのはそんななかの一つ。

木造の仮設住宅は一軒一軒が独立しているため、隣の音が気にならず、住み心地もいいと聞いています。確かに、以前泊めていただいた仮設住宅の中には、建材の匂いが気になる所もありました。そして、隣の方との壁一枚の関係に悩んでいらっしゃるかたもいたりします。
大事なのが、住民同士のコミュニケーション。
基本的に抽選で入居しているため、「初めまして」で作り上げていく関係です。

今日参加させていただいた仮設住宅は、皆さん和気あいあいとしていらっしゃいました。

こいうのは、住んでいる方たちのキャラクターもありますが、その仮設住宅に関わっている行政のかたたちの取り組み方も大事なようですね。

今、被災地の支援は大幅に減っています。
私がここに住んで思うことは、今必要な支援って「物」じゃないんじゃないかな。
それよりも「時間を共有できる」ほうがずっとうれしい気がする。
仮設住宅に入居されているかたは、少しずつ減っています。それは、皆さんが新たな一歩を踏み出しているうれしい証拠なのかというと、そうとは言い切れなくて、若い家族が土地を離れていっていることでもあるみたいなのです。そして仮設住宅にはお年寄りの方たちが残っていらっしゃる。

「物」には困っていません。
それより、震災前は畑をやっていた方とか、近所でお茶っこしてた方とかが、狭い仮設住宅で時間を持て余していたり、テレビばっかり見ちゃったりしている。
そういう皆さんへの「協力」って何かなあ。なんて考えています。

岩手に来て感心していること。
ここの皆さんは、もてなし上手です。支援にきた方たちにもジュース出したり、ご飯出したり、倍返し三倍返し。
皆が自分のじーちゃんばーちゃんみたい。暖かいんです。
だから自分も、出来ることがあるなら人に優しくしたい。お返しして生きたいですね。
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2013-09-08

ちんどんまつりin大船渡!

DSCN1230_convert_20130908203939.jpg


今日の大船渡は小雨がパラパラ降るお天気でしたが、そんな中、にぎやかにちんどんまつりが行われました。

大船渡には「寺町一座」という、有名なちんどんやさんがいます。なんと!ちんどんの大会で何度も全国一位になっている実力派グループです。大船渡に来てから何度もうわさを耳にしてきたので、ずっと見てみたかったんだ。
なんでも、長安寺太鼓という(長安寺は大船渡にあるお寺)リズムを使っているらしい。どんなのなんだろう。

ちんどんといえば、ドンチキドンチキというチンドン太鼓と、クラリネットやサックスの少し哀愁のある音色ですね。ちんどんまつりでは、全国から20組のちんどんやさんが集まりました。
オリジナルなちんどん。オーソドックスなちんどん。
いろいろありますが、どれにも漂うのはチンドン独特の空気感。サーカスのピエロに和のテイストが加わったような。変な格好のひといるでえ。面白いこと言ってるう。なのに少しうら寂しい感じ。異物感。
子供の頃から、なんだか引っ掛かる存在だったので、こんなに沢山見れるなんて贅沢だなあ。

とか思っていたら、「寺町一座」が登場しました!
圧倒的にうまい!面白い!新しい!
だってエレキギターまで登場しちゃうし、恵比寿様と大黒様が踊っててめでたいし。やっぱり音楽がきちっと決まってると気持ちいいです。
「こっからこっからこっからだ」なんていうラップの曲まであって、ぐっときちゃいました。大船渡のヒーローみたいだった。江戸時代の一大ムーブメントとかもこんな感じで始まってたのかなあ。なんてね。妄想しつつ。

今度、長安寺に遊びに行ってみよう!

2013-08-23

飛びたて!明日に。

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先日のお祭りで、地上に出てきたセミの幼虫を拾いました。
娘たちが「持って帰るう」と言うので、うちで羽化してもらうことに。
家の中にあるハシゴにつかまらせました。
「始まったら、起こしてあげるね。」と約束して、娘たちも就寝。

三年くらい前の夏のこと。下の子が産まれる直前の朝に、羽化したてのセミを見つけたことがあります。
その姿を見て、ああ、もうすぐ産まれるんだな。って直感しました。
自然って、本当に不思議。妊娠してお腹に子がいると、特に自然のなかにメッセージを感じやすいかもしれません。

そんなことを思い出していると、ミシミシと微かな蠢く音が。
おやおや、もう始まっているじゃないですか。真っ白な身体が、殻を破り始めていました。
おー急げ急げ。と娘を起こしましたが、案の定という感じで「見ないい。」と一言。そのまま快眠のなかへ。

薄暗くした部屋の中にセミと私だけ。
ミシミシミシミシ。思いのほか早く、身体は出てきます。
セミは羽化するとき、ぐーっとのけぞった逆立ちで出てくるのですねえ。なんか不思議な感じです。でも人間だって頭から出てくるし。そういうものなのかな。そしてこの世に着地する。
真っ白なセミは、ちょっと気持ちわるいんだけど、頑張れー。と応援しました。
良かった。無事にこの世に降り立って。
明日の朝には、青空に向けて飛び立つんだぞー。と、羽化を終えて、抜け殻の隣にとまるまだ白いセミを眺めました。

2013-08-16

祭りフィーバー!

DSCN1208_convert_20130815231201.jpg

岩手にやっと、夏がやってきました。

内陸は大雨で、大変なようですね。たくさんの方から「大丈夫かあ?」と連絡をいただいて、ありがとうございました。
でも沿岸部ではそれほどたいした雨ではなく、一週間ほど前から夏らしくなってきた感じです。

東北の夏は短い!
長い長い冬から比べると、本当に駆け足です。あっという間に過ぎてしまう夏が惜しい!
というわけで、あちらこちらでひっきりなしに祭りが行われています。
特に今はお盆なので、各部落ごとに櫓をたてて盆踊りです。子供から老人まで皆で集まって、花火したりバーベキューしたり、生ビール吞んで。豊かですよね。車で走っていると、そんな部落が次々と現れます。

今日はそんなお祭りのひとつに呼んでいただきました。
お寺のお堂にブルーシートを敷いて、皆でビール吞みながら楽珍一座の演奏を楽しんでもらいました。

東京に住んでいる頃は、地域のつながりって少なかったように思います。
ここには映画館もないし、ライブだってほとんどないけど、だからmake a fun by myseif。自分たちで楽しみを作っていく感覚があるのじゃないかと思う。

舞台の上から皆さんの楽しそうなお顔を見れるのは、とっても幸せ。

あと私がいいなあ。と思うのは。
こういう部落の集まりって、ご近所さんというだけで、趣味も考え方もいろいろな人が集まるわけです。そうして、場を共有する。それって、世界の縮図じゃないかしら。
東京にいるころは、遊びに行くというとどうしても似たような人間が集まっていたんじゃないかなあ。
そんな風に思う今日このごろです。

2013-08-09

大切にすること

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東京から母と姪っ子が遊びに来ていました。
そんな中でのヒトこま。   

子供たちが遊ぶのに使ったビニールひもが、ちれぢれにほどけて部屋に転がっていました。母はそれを拾い上げて、おもむろに編み始めました。「こうやっとけば、あとで使えるでしょ。」

ああ、あたしなら捨ててたなあ。
ビニールひもって、そんなに大事にしてないし。そんなもの編んで使うなんて、考えてもいなかった。

あたしたちの親の世代って、物を大事にすることが子供の頃から身についていますよね。何しろ、終戦のころを知ってたり、そのまた親のツマシイ生活を共に生きていたわけだから。
でもあたしたちは知らない。
口では、物を大事にしようとか、リサイクルなんて言ってますが、身についてないわけです。だって、思春期の頃はバブル。消費時代の子供たちなんです。
それが、なんか体に響きました。
身のある言葉を話せるようになりたいですね。次世代のために。
後戻りするのではなくて、今ここから身の伴った知恵を身につけたいです。
プロフィール

yo-yo

Author:yo-yo
楽珍一座 津軽三味線奏者・大村圭と民謡をうたうyo-yoの夫婦ユニット。民謡だけでなく、音楽大好き。
アコーデイオン、パンデイロ、三線も奏でます。
音楽に国境はありません。楽珍の音色であなたのこころに飛び込みたい!そうして共に泣きましょう。笑いましょう。
出会いを求めて、今日も楽珍は行くのです。  

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